フォーカスCDとフォトリーディングの甘い関係:サポートメール第6号

フォーカスCDをフォトリーディングに使う場合具体的にどのように使用すればよいのでしょうか。

 
 
みなさん、こんにちは。


インサイト・フォーカスサポーターの渡邉です。
サポートメールも第6号の発信です!!
 
 
 
さて、今回のサポートメールはTさんから、分かりやすい質問をいただきまして、
おかげさまで、いいネタに仕上がりました(と思い込んでいます。)

 
「な〜〜んだ、この程度か・・・」と思われるか・・・


それとも、
「なるほど!役に立った!」と思われるか・・・


何でも構いませんので、ご感想をぜひお聞かせください!


 
皆さんのちょっとしたご感想、ご批判から色々連想が湧いて、
思わぬ新たな優良情報が私の頭の中から引き出されてくるかも知れませんよ?!

 
 
では、早速いってみましょう!!!

 
今回はフォーカスとフォトリーディングの甘い関係特集です(笑)。

 
 
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    目 次
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1) 大好評!! ご質問・ご報告コーナー

  ・フォーカスとフォトリーディングの甘い関係特集(笑)。

  ・ヘッドフォン・イヤホンはどの程度のものが必要か?


2) 連載コーナー(今回はお休みです)
  インサイトはどうやって脳への刺激をパワフルにしているのか?その4


3) 連載コーナー(今回はお休みです)
  ドリームウォークCD感想記 その4
  
 
4)本の紹介(これもお休みします。ごめんなさい。)
  

5)次回の予告
 途中で面白くなくなっても、ここは読んでね〜〜〜(笑)。


6)編集後記

 
 
今回は、フォーカスCD活用特集としましたので、一部の連載をお休みします。


全部書くととてつもなく長くなってしまいますので・・・
連載を楽しみにされていた方々、次回をお楽しみに!!

 

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   質問コーナー・フォーカスCDとフォトリーディングの甘い関係特集(笑)。
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   ご質問1
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> フォーカスCDをフォトリーディングに使う場合具体的にどのように
> 使用すればよいのでしょうか。よろしければ教えてください。


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   回答1
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ご質問ありがとうございます。


まず、フォトリーディング自体は、
神田昌典さん翻訳の「あなたもいままでの10倍早く本が読める」や
「図解 あなたもいままでの10倍早く本が読める」を読むか、

参照:フォトリーディング関連の本の一覧


もしくは、フォトリーディングの講座に参加するなどして、
その手順どおりにやることが大切です。

フォトリーディング公式HP


(フォトリーディングは米国ラーニングストラテジーズ社の登録商標です。)
 
  
 
その上で、私の経験的な使用法を簡単にご説明しますと、


フォーカスCD1枚目のClarityを
聴きながら、各ステップを行うとやりやすくなると思います。


アクティベーションやマインドマップ作成時には
2枚目のEnvisionがよいかもしれません。


また、フォーカスCDを聞き始めて間もない方は、全脳がCDの周波数に同調するまでに
10分〜20分掛かる場合がありますので、はじめのうちは、しばらく聞いておいてから
フォトリーディングを始められるといいと思います。


慣れれば、ヘッドフォンをしてすぐにでもOK状態になれますし、
数ヶ月も聴き続ければ、聴いていない時も脳波が快適な状態で安定するようになっていきますので、
CDがそれほど必要なくなる方も出てくると思います。
 
 
 
これが基本になると思います。


ただ、フォトリーディングとImmrama InstituteのフォーカスCD
それぞれ別会社の独立した技術、商品でして、
私の見つけた上記の基本的使い方以上に効果的な使い方は、
各個人が色々試して見つけるよりほかありません。


それに残念ながら、各々の会社から特定の指示やテクニックが
公開されているわけではありませんので、私自身、試行錯誤中です。


ですから、みなさんも、基本を忠実に行いながら、自由に色々試してみてください。

 

以上が具体的な活用法です。
それを前提の上で、以下は補足的解説になります。
 
 

■■補足的解説■■

 
フォトリ−ディングを始めると、
脳波が低くなり、集中力が高まった状態になるということは
フォトリーディングの公式HPにも脳波記録図入りで解説されています。


http://www.photoreading-japan.com/photo/index.html(中ほどに脳波記録図がでています。)
 
 
 
また、別のページには →http://www.lskk.jp/taiken/


> リラックスした集中状態を維持できる人は
> フォトリーディングの上達が早いというのも、また事実です。

とあります。


つまりフォーカスCD(Clarityなど)を使うと、
聴くだけで簡単に「リラックスした集中状態」に入れるため、
フォトリーディングの上達が早くなる、というわけです。


一方、フォトリーディング・ホール・マインド・システムでも
その「リラックスした集中状態」に入りやすく、かつ、維持しやすくするための
テクニックがいくつか紹介されています。


1)ミカン集中法
2)フォトフォーカス
3)高速学習モードに入るテクニック

などです。


これらも優れた方法なのですが、
フォーカスCD(Clarityなど)はそれとは別の方法で(バイノーラル・ビートですね)
脳をその「リラックスした集中状態」にもっていきますから相乗効果が期待できます。


また初学者の中には、
リラックスした集中状態がどんなものか、経験的に分からないので、
正しくできているかどうか心許ない、という状態にもなりえます。


その点、フォーカスCDでリラックッスした集中状態を何度も経験していると、
身体がその状態を覚えて、CDを使っていない時にも、
心地よく集中できているかどうかを、自分で判断できるようになりますから、
フォトリーディングのテクニックが上手く使えているかどうかを迷う心配がなくなります。
 
 
 
この点をもう少し説明しましょう。


http://www.lskk.jp/taiken/ques.html#B
に効果的なフォトリーディングができていたかどうかを
判断するチェック項目が5つ出ています。


●肉体的にも精神的にもリラックスして、高速学習モードに入っていたか?

●「集中」と「読書の目的」を、アファメーションしたか?

●ゆったりと安定した呼吸を維持し、
 意識上でリズムを取りながらテンポ良くページをめくっていたか?

●ブリップ・ページ、もしくはページの四隅や余白部分を意識しながら、
 フォトフォーカス状態を維持できていたか?

●終了のアファメーションを行なったか?
 
 
 
その最初の項目の
●肉体的にも精神的にもリラックスして、高速学習モードに入っていたか?


が他の4つよりも判断しにくい項目なのです。
(他の項目は、やったかやらなかったか、だけなので判断は容易です)

 

フォーカスCDはこの項目に「YES!」と答えられる心身の状態に半強制的にもっていきます。
↑これ重要です。


それに加えてフォーカスCDを聴くと
主観的にも心地よさ、リラックス感、集中力を感じやすいため、
フォトリーディング体験を自信を持ったものにできるのです。

 

フォトリーディングはその正式名称を
「フォトリーディング・ホール・マインド・システム」と言って、
右脳と左脳をバランスよく利用する情報処理法です。


フォーカスCDに含まれているバイノーラル・ビートは
右脳と左脳をバランスよく活性化しますので、
ClarityやEnvisionを聴きながら、各ステップを行うと、
そのシステムに適った全脳を上手く利用した読書が出来るようになるのです。

 

なお、フォトリーディング自体につきましては、
私はインストラクターの資格がありませんし、一利用者に過ぎませんので、
やり方等の詳細につきましては、書籍か講座で学ばれること強くお勧めします。


もし、みなさんが
「こんなふうに使ったら上手くいった」
という体験談をお持ちでしたら、是非教えてください。

まだ体験談のない方も、自由に実験的にいろいろ試してみてくださいね。
どうせ、ただ聴くだけなんですから・・・


試すことに損はありません。
 

 
また、フォトリーディング習得の補助として、
お勧めのサイト、メルマガ、メーリングリストなどがいくつかありますので、
ご紹介しておきます。

 

1)お勧めサイト(ページ)

http://www.lskk.jp/taiken/
http://www.lskk.jp/taiken/ques.html


これは、フォトリーディングの公式サイトの一部で、
特に下のQ&Aは見つけにくいところにあるので、
見過ごしている方も多いページかもしれませんが、大変参考になるページです。


個人的にはブックマークに入れて、定期的に読まれることを強くお勧めします。

 

この公式ページでは、フォトリーディングと瞑想明晰夢との関係についても述べられています。


瞑想明晰夢もともに、意識と無意識、右脳と左脳の橋渡しをして、
脳の巨大なデータベースへアクセスしやすくします。


そして、あらゆるものの意味あるつながりが意識できるようになり、
仕事や勉強に役立つだけでなく、人生そのものの質を高めてくれます。


瞑想と言えば、インサイトCDがありますし、
明晰夢と言えば、ドリームウォークCDがあります。


フォトリーディングに必ずしも必須のCDではありませんが、
全脳をあらゆる角度から開発するにはうってつけの道具と言えます。

 
 
2)フォトリーディング関連のお勧めメールマガジン


a) 「エンジニアがビジネス書を斬る!」 〜フォトリーディングで3分読書〜
http://www.mag2.com/m/0000132223.html


フォトリーディングでこんなふうにズバッと本が読める!
そして、著者と著書をザンザン斬ってしまう!
ベテランフォトリーダーの読み方を垣間見られます。
 

 
b) 10倍知識を得られる速読術!★フォトリーディング★
http://www.mag2.com/m/0000140369.htm


フォトリーディング公式インストラクター【インディー】こと内方恵一朗さんの発行するメルマガ。


ちょっと凄すぎる話ばかりな気もしますが、フォトリーディングの可能性を見せてくれます。

 
 
3)お勧めメーリングリスト


a) フォトリーディング習得委員会
http://hayayomi.net/index.html 


「図解 あなたもいままでの10倍早く本が読める」にも密かに登場している
ハジメット。さんの主催するメーリングリストです。


上記HPの中ほどに「メーリングリストに入ろう」というところがあります。


現在メーリングリストでは、ハジメット。さん他数名の方が
フォトリーディング・マラソンと称して、
年末までに100冊とか300冊とか目標を立てて、毎日報告をしています。
一日に10冊近く読まれることもあるようです。


大変刺激的なメーリングリストです。


初学者の質問にも丁寧に反応してくれる方が多いです。


過去ログは膨大ですが、初期の頃のログを読まれると、
フォトリーディング初学者に参考になるところがあるかもしれませんよ。

 
 
4) お勧め勉強法


「速く読むから理解できる!速読法から生まれた 非常識な試験勉強法
 高速大量回転法による資格試験・超短期合格法」
http://www.utsude.com/Kosoku_Tairyo/Kosoku_Tairyo.htm


これは上記フォトリーディングMLで紹介されていた試験勉強法です。
詳しくは上記HPをご覧頂くとして、


フォーカスCDをお買い求めの方の中には、
難関国家試験に挑戦の方が多くいらっしゃるようですから、
大量の資料を限られた時間で学ばなければならないことばかりでしょう。


そんな時、この勉強法は大いに参考になると思います。


私も自分が効率よく勉強できていたときのことを思い出すと、
この方法に近い方法を採っていたことに気がつきました。


大変、理に適った方法だと思います。

 
 
また、ヤフオクやインフォカートなどでも色々な勉強法が情報商材、ノウハウとして、
販売されているようですね。


私はそういったものを購入したことはありませんが、
もしお客様の中で「これはいいものだったよ」というクチコミ情報を共有してもいい、
という寛大な方がいらっしゃいましたら、メールをお待ちしております。

 
 
*************
     まとめ
*************


フォーカスCDも単体では全てをまかなえません。


意欲 x 効果的な勉強法 x 努力 x フォーカスCD = 加速した成果、進歩

という掛け算ですからね。


自分のコントロール範囲内にあるものは、どんどん役立つものに取り替えていきましょう!!

 

 
かなり長くなりました。

すこしでも参考になりましたでしょうか?


フォトリーディングも基本を押さえれば、何でもアリで、自由度が高い方法ですし、
フォーカスCDも聴くだけで気楽なものです。


Clarityを基本に、FocusEnvisionも色々試してみて、
一番心地よいものを探すのもよいかと思います。

 
 
みなさんも色々試してみて、またご報告ください。
楽しみにお待ちしております。
 
 
 
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ヘッドフォン・イヤホンの補足説明
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以前のサポートメールでは、イヤホン、ヘッドフォンを使う場合、
どの程度の性能のものが必要なのか、具体的な数字を挙げていませんでした。


発売元によりますと、
20hz〜18,000hzの音域が再生可能なヘッドフォン、イヤホンであればよい、
と言うことです。

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4)次回予告
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さて、今回のサポートメールはフォーカスとフォトリーディングの甘い関係(笑)と称して、
長くなりましたので、連載の一部をお休みとさせていただきます。


次回予告をしようと思ったのですが、


余りに色んな情報を提供したいがために、今のところ、予告がまとまりません!!


ですので、皆さんのご感想をお待ちして、臨機応変に書いていこうと思います。


フォーカスCDのご感想も頂いていますので、それも少しずつご紹介します。

今回お休みした連載もまた復活させますね。

 

何が出てくるか???


それは、みなさんのメール次第で決まります!!

 

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5)編集後記
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短めにと思いつつ、またまた長くなってしまいました・・・
(これももはや定型句となってしまいました・・・(笑)。)

 

おだてると木に登ってしまう渡邉です(笑)。
上手く使い込んで、いい情報をたくさん引き出してくださいね。


お客様の声をいただくことが、私にとって何よりもの励みです。
みなさんの声が励みとなって、今日も頑張ろうというエネルギーが湧きます。
どんな些細なことでも結構ですので、是非、ご感想・ご質問をお聞かせください。


みなさんが、ちょっと気になっていることを書いてくださるだけで、
思わぬ優良情報が連想されてくるかもしれません?!


どんな動機・期待でこのCDを買われましたか?
使われた第一印象はいかがですか?
一ヶ月使ってみて、どうでしたか?


今後使い続けそうにない、と思われたとしたら、何が気になっているのでしょうか?
知人にお勧めになるとしたら、どのようにご紹介されますか?
(もしくは知られたくありませんか?)


他の利用者に聞いてみたいことはありませんか?


などなど、何でもメールしてください。
大歓迎いたします。


それでは、これをお読みのみなさんにあらゆる良きことが雪崩のごとく起こりますように、
と念じつつ、また調子に乗って、第7号の原稿の準備を始めたいと思います(笑)。


ではまた。


インサイト・フォーカスサポーター渡邉高史でした。

 
 
 
 
 
 
 
裏編集後記


うちのパートナーが占星術好きな影響で、僕も少しかじっているんですが、
占星術ってスゴイっすね。当る外れる、だけのお遊びではないようです。


昔は占星術なんて・・・と思っていました。


しかし、数年前にある精神科医で精神鑑定もされる方が、
「占星術は驚くほど鑑定結果と一致する。」
と言われていたのを聞いて以来、猜疑心を薄めた覚えがあります。


外国では「占星学」という学問として博士課程まであるんですって!!


占星術を使いこなすにはかなりの熟練が必要なようですが、
素人なりにもホロスコープと専門書や詳しいサイトを並べて読んでいくと、
どんどん気づきが生まれてきます。


一度センスのいいプロの方に見てもらいたいと思っています。
今興味があるのは、この人かな・・・
http://www.astroagenda.com/index.html

 

2005年11月29日 13:51

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