Q15:電車の中や騒がしいオフィスで聴いても効果はありますか?



 
 
A14:はい。効果はあります。


あまり騒音が大きい場合には、快適な程度に少し音量を上げてお聴きになってください。
その時あまり大きな音にする必要はありません。


効果を生み出す音源は、ほとんど聴こえない程度の音量で録音されており、
意識では聞き取れなくても、脳はちゃんとピックアップしていますので、
ほとんどの場合、音量を上げる必要はありません。
 
 
 
また環境音ができるだけ気にならないようにするために、
完全に耳を覆うタイプの大き目のヘッドフォンをご利用になったほうがいいでしょう。
 

なお、フォーカスCDの場合と、インサイト、ドリームウォークの場合とでは、
若干注意事項が異なりますので、以下をご参照ください。
 
 

フォーカスCDの場合・・・本当の集中力やリラックスとは・・・


フォーカスCDは何かをしながら聴く実務仕様のCDですから、


「やかましかったので、集中できなかった」
「やかましかったので、リラックスできなかった」


という状態から、


「集中できたので、何も気にならなかった」
「リラックスできたので、何も気にならなかった」


という本物の集中力、リラックスに導いていってくれます。


フォーカスCDは騒音環境でも、
あなたの「目的意識の強さ」に掛け算するかたちで、
集中力、リラックス感を増強してくれます。
 
 
騒音環境で気が散る場合には、
「今から、XX時まで、○○のために、△△をする」というように、
 
いつまでに、何を、何のためにするのか、を
再度確認されると良いでしょう。
 
 
 
インサイトやドリームウォークの場合


インサイトとドリームウォークの場合は、できるだけ静かな環境で聴かれる方が
深い脳波に同調しやすく、深い効果が実感されやすくなります。
 
 
というのは、脳には環境の周波数に同調する性質があるため、
瞑想状態に慣れないうちは、深いところに入っていけなくなるからです。

 
例えば、アップテンポの曲を聴いていると気分が高揚してきますし、
バラードを聴いていれば、バラードなりの気分になります。
 
 
 
それと同じように、ヘッドフォンの外から聞こえてくる音のリズムや、振動のリズムにも
脳は知らず知らずのうちに同調するようになっていますから、
インサイトCDの瞑想状態に慣れないうちは、
できるだけ静かなところで使われた方が深い瞑想効果を実感しやすいでしょう。
 
 
環境が許さない場合には、呼吸をゆったり深くするなど、
インサイトCDの解説の後半に載っているテクニックを併用するなどして
数ヶ月単位で気長に習熟していってください。
 
 
続けられる限り、効果は蓄積され、騒音に左右されなくなっていきます。
 
 
 
ただ、深い瞑想状態というより、単に短時間で休息をとりたい、という場合には、
それほど気にすることはありません。


騒音環境でも効果はありますので、

1)目をつむって、
2)深呼吸をしながら
3)目と
4)あごと
5)手首の力を抜いていましょう。
 


2006年04月19日 11:01

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