なぜ頑張っている人ほどうまくいかないのか?その1
単なるプラス思考は必ず失敗します。でもこの本の方法なら深層心理のシナリオを書き換えられます。
「えっ?こんな方法で人生変わるの?」
「はい。無理なく前向きな行動家に変身しちゃいます(笑)。」
僕がせどり(古本販売)で月に15万〜25万の稼ぎをもたらした原動力となった
すごい本をご紹介します。
仕事の課題をこなしていく中で、いつも、気乗りがしない自分がいました。
「何でかな〜〜」
と考えても分からなくなるばかりではなく、ちょっと気分が落ち込み気味だったんです.
しかし、ようやく気がつきましたよ!! やる気の源になっているものを!
私はインターネットである講座に参加していまして、メーリングリストがあるんです。
そのMLではこの一週間の目標、行動計画と、その経過、結果を報告していくのですが、
成功して結果を出している人は、まさにその報告がやる気の源になっているんだ!
と気がつきました。
行動経過や成果を報告している人たちには、その報告の中に共通の特徴があります。
まず、
1)自分と他人を比べていないんですよね。
僕は何もやっていないと、頑張っている人の文章を読んだときに、
なんだか気後れしていたんですよね〜〜。
イカンイカンよ、それじゃあ〜〜、なあ、自分!!
「みんな、頑張ってるんだなあ〜。」
「よし、自分は、○○をしよう!」
と言うのが本当ですよね。
反省、反省。
それに、こういう報告を書くということは、
やらなかったことや、できないこと、などの「ないもの」にではなく、
2)実際に行動したこと、作業したことなど「あるもの」に
焦点を当てることになるんですよね。
そして、
3)目的(感情目標)と結果目標と行動目標の3つを明確にしているんですね。
この3つを分かりやすく言うと、
a)目標を達成した時に感じたい気持ち、心の状態(感情目標)をハッキリさせて、
b)月に○○万円稼ぐ、○○試験に合格する、という「結果目標」に向かって、
c)短いスパン(今日一日とか、一週間)の「行動目標」を明確にして、
その上で、
d)今日出来ること、今できることをこなしていく。
e)そして、行動の結果を見て、講師と一緒に次の行動目標を設定する。
こういう特長があるんですね。
そうそう、そもそも、
「どうして乗り気がしないのか?」
という質問を自分に投げかけること自体が、
乗り気が「ない」という部分にエネルギーを注ぎ込んで、
「ないもの」にエネルギーを振り分けてしまってたんですね。
「ないもの」にエネルギーを向けると、つらくなるので、
つらくなったら、「質問が間違っている」と考え直した方がいいようです。
そして、目的とか、感情目標と言われる、
最終的に感じたい心地よい感情や身体の感覚をありありと思い出すような質問を自分にしたらいい。
「格好良くなったら、女の子にモテて、ウハウハ!」
「○○で月○○万円稼いだら、 家族が喜ぶ○○ができて、みんな幸せ」
「○○試験に合格したら、○○ができて、○○なふうに感じながら充実感を持って生きられる」
それが、目的とか、感情目標、と言うものです。
そっちの方が、よっぽどモチベーション・アップになりますよね。
でも・・・
中々元気でない人とか、
やる気のでない人、
成果の出ない人、
成果の出ないことで、行動を止めてしまいがちな人というのは、
(それは何を隠そう、このわたくしです!!!(笑)。)
そういうシンプルな行動管理とやる気の出し方をたまたま習得できなかったんでしょうね。
いろんなことがあって・・・
そこで!!
やる気を維持して、目的、目標に向かって、
毎日、自然に頑張っちゃえるようになりたい、と思っている「そこの、(自称)無精者の皆さん!!」
いいものありまっせ〜〜(笑)(怪しい・・・(笑))
それは、けっして高額な自己啓発教材でも、セミナーでもありません。
今回のオススメ本として紹介している、
という本に書いてあることをすればいいんです。
よ〜〜く思い出してみると、
僕が、せどりで月に10万〜20万稼げるようになってきた過程で、
僕は、この本に書いてある、とても単純なことを毎日やっていたんです。
それが、とても大きかった。
ここ3ヶ月、それをやっていなかったので、忘れていましたが、
昨日、思い出したので、昨日から再開しました。
これは僕の中で、実績のある信頼の置ける方法なので、
これから、やる気をとりもどして稼いでいけるようになるだろう、
とまたまたワクワクしだしました。
2005年11月29日 15:14