速聴再生とフォーカスCDを同時に聴く その2



二つの再生ソフトを使って、同時再生する方法

 
 
1)音声教材をWindows Media Player用(mp3かwma)でPCに保存する。

2)フォーカスCDをiTunesなどの他のオーディオソフトで再生する。

  この場合、フォーカスCDはCDRドライブで再生してもよいですが
  非圧縮形式(wav)か無損失圧縮形式(ロスレス形式)で取り込んでおいたものを再生すると便利です。

  フォーカスCDは圧縮すると充分な効果が得られません。
 
  もしくは、目からウロコの同時聴きの方法を使って聴きます。


3)音声教材をWindows Media Playerで再生する。


4)二つの再生ソフト(iTunesなど)の音量を調節して、フォーカスCDは小さめで快適に聴こえる音量にする。


5)音量バランスが整わない場合、ボリュームコントロールを開いて
  一番左、WAVE、CDプレーヤーなどの音量を調整します。


  その表示が出ていない場合、ボリュームコントロールの左上のオプションからプロパティを開いて
  表示する項目全てにチェックをしておきます。


  ここでどの音量をいじるか色々説明するよりも、実際いじって音量調節したほうがいいでしょう。
  壊れませんので大丈夫です。


  ボリュームコントロールの音量を上げておくと、各ソフトの音量調節の反応がよくなります。
  (=ちょっといじっただけで音量が大きく変わるようになります。)


6)Windows Media Playerのバージョン9以降には、再生速度の調整機能
ついていますので、音声教材はこの機能を使いながら再生します。
 
 
再生速度の調整は、Windows Media Playerの上方のメニューバーから

表示
 →拡張設定
  →再生速度の設定

を選びクリックします。

 
すると下方に再生速度の設定の表示が出ます。
使い方は簡単ですので、触りながら操作を覚えるといいと思います。


自己啓発教材や語学教材のバックにはフォーカスCDClarityがお勧めです。


またTV放映の情報によりますと、
シータ波が記憶と深い関係があることが分かっています。


英単語や用語集などが録音されたものを聴くときには、
Disk2のEnvision(シータ波誘導)を聴きながらするとよいでしょう。


フォーカスCDになれていない方の場合、
脳波が同調してくるまで10〜20分程度かかりますので
しばらくフォーカスCDを聞いた後に音声教材を追加されるのもいい方法です。
 
 
 
参考:

ボリュームコントロールは、たいていの場合、
画面右下に小さなアイコンが出ているはずですが・・・


ボリュームコントロールの出し方:WindowsXPの場合

スタートメニュー
 →コントロールパネル
  →サウンド、音声、およびオーディオデバイス
   →サウンドとオーディオデバイス
    →音量タブ
     →詳細設定

で出てきます。


Windows Media Playerの最新版は、
こちらでダウンロードできます。

2005年11月30日 21:11

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