インサイトCD:皆さんからの質問へのご回答を追加しました。
Q:インサイトCDを聴いている時に眠ってしまうのですが・・・
A:初めてインサイトCDをお使いになると、椅子や床に座っていても、聴きながら眠くなることがあります。
これは普通に起こる現象で、CDの音響技術がこころとからだを深くリラックスした状態に導いている結果です。
慣れるにつれて、CDの最後まで起きていられるようになります。
覚醒時に聴く場合、最終的な目的はからだを睡眠状態に近い深いリラックス状態に導いて、意識を覚醒したままにしておくことです。
Q:インサイトCDを睡眠中に聴いてもいいですか?
A:覚醒時にインサイトCDを聴く場合は、リラクゼーションや、とても深い瞑想状態で意識内を探索するのが目的となりますし、眠り際に聴く場合には、夢体験を深めたり、安眠熟睡することが目的となります。
インサイトCDの長期効果を効果的に体験するには、覚醒時にリラックスしてインサイトCDを聴くことをお勧めします。
起床後か午前中にリラックスして聞いて、夜眠り際に追加で聴くのもよいでしょう。初めのうちは楽な姿勢で座って、眠らないで聴くことをお勧めします。
Q:インサイトCDを聴いている間、こころを無にすることができません。
雑念はインサイトCDの効果の妨げになりますか?
A:雑念はインサイトCDの効果の妨げにはなりません。
インサイトCDを聞いている間に浮かんでくる考えは、心の中に積もっている感情や気持ちの問題を整理し、解決するためにマインド(こころと脳)が働いた結果です。
それは夢のプロセスに似ています。
CDを聴いている時には、さまようマインド(こころと脳)をそのままにしておくのがよい対処方法です。
自ずと問題の快答が見えてきます。
時にはCDを聴いている時に創造的なアイディアがあふれ出てくることもあるでしょう。
これらはすべて普通で健康な現象です。
CDを聴いている時の意識の集中法に関心のある方は、Tips & Techniqueをご覧ください。
おすすめの方法が紹介してあります。
Q:他のことをしながらインサイトCDを聴いてもいいですか?
A:深い瞑想状態になる効果が減少するため、他のことをしながらインサイトCDを聴くことはおやめください。
快適な椅子に座って目をつむってお聴きになることをお勧めします。
伝統的な瞑想の座り方で床に座って聴くのもよいですが、必ずしもそうする必要はありません。
他の瞑想テクニックやヴィジュアライゼーション(映像イメージ)テクニックを併用したり、ヨガや気功、太極拳の動きなどを行いながら聴くのもよいでしょう。
ただ、自動車の運転中や機械の操作中などにはインサイトCDを聴かないようにしてください。
Q:どれくらいの頻度でインサイトCDを聴いたらいいですか?
A:インサイトCDは最低限の24分以上聴いても構いませんが、一日に2時間半以上は聴かないようにしてください。2時間半以上聴くとイライラするなどの不快症状がでる場合があります。
インサイトCDは3トラックからなっており、それぞれのトラックは24分です。
毎日トラック1(Journey)を聴くだけでもいいですし、複数のトラックを聴いても構いませんが、
インサイトCDは必ずトラック1(Journey)から聴くようにしてください。
Journeyは深い瞑想状態に導くトラックです。
トラック2のExplorationとトラック3のInsightは深い瞑想状態の周波数から始まっていますので、トラック1のJourneyを完全に聴いてから聴くようにしてください。
トラック2やトラック3だけ聴いても、十分な効果は得られません。
Q:インサイトCDとフォーカスCDを併用しないと効果が期待できないのですか?
A:いいえ。インサイトCDとフォーカスCD2枚組みは独立しており、使用目的も違います。
両方が相補的に作用するわけではありませんので、必ずしも併用する必要はありません。
Q:インサイトプログラムは、追加で何枚も上級のCDを購入する必要がありますか?
それともこの1枚だけでいいのですか?
A:インサイトCDはこの1枚だけで完全に機能しますので、上級レベルのCDを何枚も購入するようなプログラムにはなっておりません。
当社独自の音響技術により、他社製品のように、長期間にわたって何枚ものCDを使って徐々に低いキャリヤ・フリクエンシー(*)に慣れていく、というプロセスが必要でないためです。
インサイトCDでは、初めから非常に低いキャリア・フリクエンシーを使って、
他社の高額製品(長期間にわたって何枚ものCDを使うプログラム)と同等の神経系の発達を促すことができます。
インサイトCDのその効果は長期間にわたって継続的に作用するものです。
(他社製品の場合、最初のCDのみでは継続的な作用が望めないため、何枚ものセットとなっているのです。)
インサイトCDの音響技術は長期的な効果が得られるように開発されていますので何枚ものCDを購入していく必要がありません。
(*)キャリヤ・フリクエンシー:バイノーラル・ビートを作り出す二つの周波数のこと。運び屋周波数。
キャリヤフリクエンシーが低いと、脳への刺激が強くなるとされていますが、初めから低くしすぎると副作用が強く出ます。
同じ10hzのバイノーラルビートでも、210hzと200hzで作られたものと、200hzと190hzで作られたものでは、後者の方が作用が強くなります。
そのため他社製品では、定期的にCDを効果の強いものに変えて、徐々にキャリヤ・フリクエンシーを下げる方式をとっていますが、複数枚となるため高額になります。
Q:インサイトCDはモンロー研究所のヘミシンクのゲートウェイプログラムや、センターポイント社のホロシンク・プログラム、ブレインシンクCDなどとは、どのように違うのですか?
A:全てのバイノーラル製品が長期間にわたる向上に寄与するものではありませんが、
インサイトCDは長期間にわたる神経系の発達と精神面、情緒面の向上を促します。
ヘミシンクのゲートウェイやホロシンク、ブレインシンクは脳波を特定の状態に導くバイノーラル・ビートを広く世に知らしめた功績がありますが、我社の製品の方が他社の類似製品よりも優れていると考えています。
インサイトCDは、従来のバイノーラル技術よりも効果の高い独自の技術を使うことで、ゲートウェイやホロシンクよりも買い求めやすくなっています。
お一人お一人のお客様に配慮し、電話やeメール、ネット上の掲示板を通してサポートを提供しています。
(米国Immrama Instituteにて)
お客様にあったテクニックや効果的な聴き方、個人様のニーズや目的にあったインサイトプログラムのご利用法を、他社にない形でアフターサポートとしてご提供しています。
Q:インサイトCDを聴いている時に光のちらつきが見えるのですが、聴くのを中止した方がいいですか?
A:インサイトを聴き始めのころに、光がちらつくように感じたり、
何らかの視覚パターンがまぶたの裏に現れたり、ということはよく起こることです。
対処法としては、聴くのをやめるよりも、不快感を感じない程度にまで、
聴く時間を減らしてみてください。
インサイトを聴き始めたばかりであれば、10-15分程度に減らします。
こういった症状は一時的なもので、じきに収まりますので、
様子を見ながらお続けになってみてください。
Q:インサイトCDからビート音(うねり音)が聞こえるのですが不良品でしょうか?
A:ビート音が聞こえるのは
1)敏感な聴力をお持ちか、
2)ビート音に特に意識を向けて聴かれているか、
2)大きめの音で聴かれている
のが原因と考えられます。
他の方に同じ音量で聴いてもらって
1)雨の音が快適な音量か
2)ビートが聞こえるか
3)ビート音が気になるか
などを訊かれると、参考になると思います。
CDそのものの傷等でしたら、ガサガサしたノイズになったり、音飛びになるはずです。
ビート音は、音量をかなり大きくすると、ブ〜〜〜ンと微妙にうねって普通に聞こえますので、
それと同じものが聞こえて気になるようでしたら、音量か、敏感さが原因です。
音量自体は小さめでも、ビート音が聞こえなくても効果がありますので、
小さめの音量でお試しください。
なお、不良品の返品基準については、特定商取引法表記をご覧ください。
Q:インサイトCとフォーカスCDを併用してもいいですか?
A:併用は全く問題ありません。OKです。
むしろ、それがお勧めです。
インサイトCDは解説の指示通りに聴き始めさえすればいいです。
(最初の7-10日間は24分のみにする)
フォーカスCDには特に時間制限はありませんので、心地よく感じる範囲内で好きなだけ使ってください。
Q:ヘミシンクを利用したことがありますが、効果を感じませんでした。ヘミシンクとの違いは何ですか?
A:他でも解説しましたが、
技術的な違いとしては、できる限り自然な脳波に近づけるために、
アルファー波、ベータ波、シータ波、デルタ波を同時誘導するように
複数のバイノーラルビートを重ねて作られています。
さらに、ただバイノーラルビートをたくさん重ねるだけですと、
調和がありませんので、バイノーラル・ビートを作るそれぞれの音や
(脳内で作られた)バイノーラル・ビートを全て厳密なハーモニーにして進行させています。
ヘミシンクとの技術的な違いはそこにある、というのが開発元の解説ですが、
知識でそういったことがわかっても、実際に違いを感じないことには意味がありませんので、
少なくとも3ヶ月程度は地道に聴いてみてください。
ほとんどの方が3ヶ月間、日常的に続けられると、当初と比べて明らかな違いを実感されるようです。
Q:
A:
2005年11月25日 23:38
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