速聴再生とフォーカスCDを同時に聴く その1
Windows Media PlayerとポータブルCDプレーヤーを使う方法
自己啓発教材、英語教材の倍速再生(いわゆる速聴)と
フォーカスCDを同時に聴くと、学習効果が数倍に膨れ上がります。
速聴することで時間短縮をしながら、何度も同じ教材を覚えるほどに聴くことができます。
英語教材の場合、一度スピードを上げて聴いてから速度を落とすと、
遅く聞こますので、リスニングのトレーニングにもなります。
また、フォーカスCDが半強制的に脳波をアルファー波などに誘導するので、
面倒な訓練をすることなく、今すぐ学習に最適な状態で学ぶことができます。
速聴とフォーカスCDの刺激を組み合わせると、脳には快適なダブル刺激になります。思わぬ脳力が開発されてくるかもしれませんよ。
いくつかの方法がありますので、ひとつずつご紹介していきます。
Windows Media PlayerとCDプレーヤを併用する方法。
1)音声教材をPCに保存する。2)フォーカスCDを再生するポータブルCDプレーヤーかコンポの
イヤホン端子とPCの裏などにあるLine IN(Aux)端子をつなぐ。3)ボリュームコントロールを立ち上げる。
4)ボリュームコントロールのLine IN(Aux)のミュートのチェックをはずす。
5)Windows Media Playerで音声教材を再生する。
6)CDプレーヤーでフォーカスCDを再生する。
7)快適な音量バランスになるよう調節する。
ノイズが入る場合は、ボリュームコントロールで、
マイクのミュートをチェックしてみてください。
Windows Media Playerのバージョン9以降には、再生速度の調整機能が
ついていますので、音声教材はこの機能を使いながら再生します。
再生速度の調整は、Windows Media Playerの上方のメニューバーから表示
→拡張設定
→再生速度の設定を選びクリックします。
すると下方に再生速度の設定の表示が出ます。
使い方は簡単ですので、触りながら操作を覚えるといいと思います。
自己啓発教材や語学教材のバックにはフォーカスCDのClarityがお勧めです。
またTV放映の「あるある情報」によりますと、
シータ波が記憶と深い関係があることが分かっています。
英単語や用語集などが録音されたものを聴くときには、
Disk2のEnvision(シータ波誘導)を聴きながらするとよいでしょう。
フォーカスCDになれていない方の場合、
脳波が同調してくるまで10〜20分程度かかりますので
しばらくフォーカスCDを聞いた後に音声教材を追加されるのもいい方法です。
参考:ボリュームコントロールは、たいていの場合、
画面右下に小さなアイコンが出ているはずですが・・・
ボリュームコントロールの出し方:WindowsXPの場合スタートメニュー
→コントロールパネル
→サウンド、音声、およびオーディオデバイス
→サウンドとオーディオデバイス
→音量タブ
→詳細設定で出てきます。
Windows Media Playerの最新版は、
こちらでダウンロードできます。