バイノーラル・ビートはどの文化の中でも使われていた。


チベット僧の単調な詠唱や、アメリカ先住民のリズミカルなドラムなど、
音は歴史を通して、ヒーリングやスピリチュアルな修行の実践において、重要な位置を占めてきました。


原始的な文化の中では、現代科学がバイノーラル・ビートの効果を発見した何世紀も前から、
その強力で有益な効果が熟知されていました。


Melinda Maxfield博士が行った研究によると、多くの文化の儀式が、
トランス状態に導く毎秒4.5ビートのドラムビートを使っていることが分かりました。


このトランス状態は、脳が毎秒4.5ビートのシータ波の状態になった結果です。
 
 
 
ビートや詠唱を繰り返すことで、アメリカ先住民のシャーマンやヒンドゥのヒーラー、
チベット僧、スーフィーの修行者、熟練したヨガ行者などは、
ヒーリングをしたり、高度な意識状態になる脳波を誘導することができました。


インドでは、病気や不調を治療するために作られた歌やマントラも存在します。
ババジと呼ばれるヒンドゥのヒーラーが行うもので、関節炎や天然痘まで治すと言われています。
 
 
 
歴史上のどの文化でも、バイノーラル・ビートはヒーリングの強力な道具や、
スピリチュアルな儀式のガイドとして使われきました。


Immrma Instituteでは、こういった研究と数千年もの間に有効性を証明された
バイノーラル・ビートの効果を、最新の技術で組み合わせたのです。

2005年11月27日 20:23

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